家具が原因で病気になる!?
【よもぎ蒸しでシックハウス症候群を防ぐ!】
皆さんは健康のため、どんなことに気を付けていますか?
① 食事 農薬や添加物など
② 運動
③ 経皮毒 石鹸や洗剤などの化学物質
など
健康のために、いろいろ意識しているかと思いますが
家具から放出される有害物質については考えたことはありますか?
コストを抑えるために作られた家具は、接着剤を多く使い加工した合板を材料にして
プラスチックの表面材を張り付けた構造になっています。
これらの家具から、有害物質が少しずつ部屋の空気中へ放散され
室内が汚染される可能性があります。
その接着剤の中の代表的なものがホルムアルデヒドという化学物質です。
シックハウス症候群の原因になっている物質です
シックハウス症候群とは
近年、住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から発生する化学物質などによる
室内空気汚染等と、それによる健康被害が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。
(下記、厚生労働省のHPからシックハウス対策のページから引用)
シックハウス症候群の症状
・目がチカチカする
・涙や鼻水が出る
・咳
・唇や喉が乾燥する
・吐き気、嘔吐、めまい
・頭痛
・蕁麻疹や湿疹 など…
新築に引っ越してから喉がイガイガする。頭痛がする等の症状を訴える方は少なくありません。
これらは、このホルムアルデヒドの影響が大きいと言われています。
現在では、この物質は、内装仕上げ材使う時の基準値の制限や、換気設備設置の義務などの規制がされている体に良くないものです。
アレルギー症状の原因が、シックハウス症候群ということも多いのです。
このホルムアルデヒドなどが、発生する家具もあるの、家具の材質選びは重要です。
では、どんな材料だったら安心して使えるのでしょうか。
ホムアルデヒドのできるだけ少ない材料を選ぶことが大切です。
2003年7月1日施工の建築基準法の改正により、加工された材料や接着剤などに
F☆☆☆☆(エフフォースター)という等級区分がつけられるようになりました。
星の数4つが最も測定値が低く安全性の高いものなので
F☆☆☆☆認定を取得している商品を選びましょう。
最も安全性の高いものは、無垢材の家具です。
無垢材とは切った木を乾燥させたもので、合板のように接着剤を使っていません。
天然木で質感がよく、経年変化を楽しむことができることも無垢材の魅力です。
ですが、加工の手間や材料自体が高いことにより
家具全てを無垢材にすることは現実的ではありません。
ここまで聞いて、家具を買い替えるのは難しいと思った方へ
対策方法をご紹介します。
① 1~2時間に1度換気をする
② 観葉植物を置く
③ ホルムアルデヒドの対策グッズをそろえる ネットショップをチェック!
④ 汗をかくことを習慣にする
この中でも「汗をかくことを習慣にする」ことは、アレルギー対策にはとても重要です。
よもぎ蒸しもその一つですが、
よもぎ蒸しの道具からこれらの化学物質が出ないものを選びましょう。
Yomoginaの商品はすべて、材料にこだわっています。
健康の為に行うよもぎ蒸しで有害物質を出して体に吸収してしまっては本末転倒です。
よもぎ椅子はヒノキの無垢材を使い、接着剤をほとんど使わない組み立て方をしています。
素材のヒノキの良い香りがします♪
今日は、家具の危険性についてでした。
化学物質は、生活用品を選ぶときも気を付けていただければと思います。
◆参考YouTubeはこちら↓↓
「そのよもぎ蒸し椅子安全!?家具から有害物質が出る」
「Yomogina誕生秘話」
「Yomoginaよもぎ蒸しセットのこだわり」
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