ある調査によると「自分の汗のニオイが気になる」95%という報告ありました!※アンケート参考下記
男性は94%、女性は76.5%と、どちらも気にされている方が多いようです!
‘におう汗‘と‘におわない汗’ってどう違うのでしょう?
‘におわない汗‘にするにはどうすればいいのでしょう?
まずは、汗の原料って何かご存じですか?
汗って血液なんですよ!
汗をかいた後に洋服が白くなったことがありませんか?
汗の成分は99%が水分で出来ていて、それ以外のほとんどが塩分のため、塩が浮いてくるのです。
他にはマグネシウム、亜鉛、カリウム、重炭酸イオン、鉄などのミネラルや電解水、乳酸、尿素などもわずかに含まれています。
【 汗腺の種類って? 】
汗腺には2種類あるって知ってますか?
汗腺はエクリン汗腺とアポクリン腺があります。
エクリン腺は全身に存在していて、体温調節のために汗を出す汗腺でほぼ無臭です。
アポクリン腺は限られた場所にしか存在せず、特に脇の下に多く存在していて、脂質やたんぱく質などニオイの元となる成分を含んでおり、白く濁った色をしています。
乳輪や外陰部にも存在しているので、フェロモンの役割を果たしていたといわれています。
汗腺が衰えると悪い汗になると言われています。
【 汗腺が衰えている汗はどんな汗? 】
汗の粒が大きくネバネバしていて、蒸発しにくいため、体温を調節する効率も悪くなる。
塩分などのミネラル分を多く含む汗で、粘度が高い。
本来身体に必要な成分を含んでいるため、しょっぱくてにおいの強い、悪い汗になります。
大量に発汗すると疲れやすくなったり、熱中症を起こしやすくなったりします
汗腺は衰えるので、汗腺を鍛えましょう!
汗腺は使わなければ衰えるので、冷房の効いた室内に長くいたり、運動不足で汗をかく機会が減れば汗腺の機能も低下して、悪い汗が出るのです!
そこで、汗腺を鍛えるにはどうすればいいか?
単純明快!
一番大事なのは、良い汗をかく事!
衰えた汗腺を鍛えるには、よもぎ蒸しがお勧
外は熱いが、屋内や公共の場は冷房で冷えている季節だからこそ、よもぎ蒸しで汗をかき、汗腺を鍛えてニオイのない良い汗で夏を乗り越えてください!
《参考動画》
1)汗ってなんで出来ているの?
2)良い汗悪い汗
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