top of page
検索

仙骨は聖なる骨って呼ばれています♪そのわけは?

『 女性にとって、超重要な仙骨 』


女性のトラブルは仙骨の冷えが関係していて、温める事で不調の緩和や予防にとても重要になるって知っていますか?


仙骨の‘仙‘という字には不老不死という意味があり

英語で(セイクラム)聖なる骨と呼ばれています。


この聖なる骨が女性の生理や健康に、特に大事です!

そんな仙骨は、温める事により、様々なトラブルの緩和や予防になります。

足の冷えが気になる方や妊活中の方にも是非聞いていただきたい内容です。




【 まず、仙骨ってどこの骨? 】

仙骨は腰椎の一番下から尾骨までの骨盤の中央にある三角形の骨で、上半身と下半身を繋ぐ人間の骨格の要となる重要な骨です。

仙骨の近くには、膀胱・子宮・卵巣などの臓器があるので、生理痛・更年期障害・頻尿・便秘などの改善にも繋がります。


【 仙骨を温めると良い理由4つ 】


1) 骨盤内臓器(膀胱・腸・子宮、卵巣・前立腺(男性))が温まり血流を良くする。


骨盤内臓器が冷えると、便秘・下痢・消化不良・頻尿・生理痛・不妊・腰痛・手足の冷え・ED障害などの症状が現れるので、温める事がとても大切!

仙骨付近には沢山の血管が流れていて仙骨を温めると全身の血流が効率よく流れ、様々な不調が改善されます。


2) 自律神経が整う


自律神経の束は、脳から仙骨にある穴を通って下肢まで繋がっています。

身体の表面近くにある骨は首と仙骨になります。表面近くにある仙骨は筋肉や脂肪が少ないため外からの熱が伝わりやすいため、温める事でリラックス効果により副交感神経をより活性化することができます。

仙骨を温めて副交感神経が優位になると、すぐに眠りにつくことができますよ☆彡


3) ホルモンが良くなる


ホルモンは血流によって体の隅々にまで運ばれます。

仙骨は子宮や卵巣に近い場所にあり、温める事で血流が良くなり女性ホルモンを分泌します。

生理痛の時、仙骨にカイロを貼ると楽になるのを経験された方もおられるのではないでしょうか?

温まった卵巣は血流が良くなることで女性ホルモンを多く分泌できるので、特に妊活の方は仙骨の温めは必須です!


4) 骨盤が緩む


柔らかい骨盤は健康な女性の基本!

仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節が柔らかいと、姿勢や体のバランスがとりやすくなります。

出産のときは尚更柔らかい方がいいです!

仙骨を温めると、仙腸関節も骨盤も温まり緩むので腰痛も緩和します。



このように仙骨を温める事で様々なトラブルに良いことがわかっていただけたと思います。


 

最後によもぎ蒸しで仙骨を温める方法をお話しします!


【 よもぎ蒸しでの仙骨の温め方 】


よもぎ蒸しは椅子の穴から蒸気が直接出て仙骨を温める事ができます。

仙骨は筋肉や脂肪が少ないので骨をしっかり温める事ができます。

よもぎ蒸しの椅子の前方に座ると、蒸気が仙骨や脊柱に直接あたるのでしっかり温める事ができます。

お股からしっかり温める事で、免疫アップにもつながります。


 

なぜ仙骨が体調を整えてくれるのか?

分かっていただけたでしょうか?


ぜひ、聖なる骨 ‘ Sacrum ‘ を意識して、よもぎ蒸しで癒されてください。



仙骨を温めると体の不調が改善!よもぎ蒸しで仙骨温める方法 YouTube


聖なる骨!仙骨は女性には超重要、その理由を解説します!#short







記事: Blog2_Post
bottom of page